会社設立の流れ
ここでは新しく会社を設立するまでの流れをまとめました。
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設立事項の決定
- 商号(会社の名称)
- 会社の目的
- 本店所在地
- 事業年度
- 資本金の金額
- 発行株式数
- 役員
など、まずは会社の概要を決定します。
会社の目的は、その後の事業拡大も見込み、幅広く記載しておいた方が良いでしょう。 -
印鑑証明書の取得
発起人、役員全員の印鑑証明書が必要となります。
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類似商号の調査
同一の本店所在地に同一の商号の会社がないかを確認します。
- 定款の作成、押印、認証
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出資金の払い込み
代表取締役個人の口座に出資金を入金します。
- 登記申請
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銀行口座開設
登記完了後、謄本・印鑑証明書を銀行に提出し、口座を作成します。
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各種届出の提出
税務署など諸官庁に各種届出を提出します。
司法書士に設立登記を依頼する際の費用は、登録免許税・報酬などを含み、24万円台からが相場となっています。