三反田会計は、経営サポート業務を行っております
この業務を通称「MAS監査」と呼びます。
MASとは?
- Management ・・・マネジメント
- Accounting ・・・会計
- Support ・・・サポート
会計をベースとした「経営サイクル」の確立と運営を、支援する経営サポートです。
経営サイクルとは?
計画を立て(plan)→実践して(do)→検証する(see)を毎年繰り返すことです。
- 計画(plan)
会社一丸で、数値計画と行動計画を立てます。 - 実践(do)
- 検証(see)
計画と実績とのズレを確認し、「課題」を見つけて「改善」します。
MAS監査のスケジュール
- 中期経営計画
決算の2ヶ月前に、3~5年間の経営計画を立案します。
経営計画とは、経営者が会社の将来あるべき姿をイメージし、
それを具体的な理念と数値計画に落とし込むことです。 - 単年度経営計画
決算の1か月前に、来季の「数値目標」と「行動計画」を立案します。
単年度経営計画は、会社全体で作成することをお勧めします。
各部署が「数値目標」とその数値を裏付けする「行動目標」を考えます。
そうすることで社内の意識が統一され、実効性が高まります。
- 経営計画発表会
事業年度初頭に全社員に向けて計画を発表します。
・ 会社と社員のベクトルを合致させる。
・ 経営陣の目標達成に対する決意を表明する。
そして全社一丸となった、経営体制を確立します。
- 検証する
毎月、計画と現実とのズレを浮き彫りにして「課題」を見つけ、解決方法を考えていきます。
これからの経営
今後、インターネットやクラウド技術は更に進化し、情報の共有・整理が容易になってきます。
過去の損益をより速く、タイムリーに見ることができる時代となるはずです。
その中で企業が勝ち残っていくためには、未来の数字に目を向けることが大切になります。
経営計画を立て、それを実行し、検証する。そして、問題を解決する。
全社一丸となってベクトルを合わせ、こうした経営サイクルを確立した企業が発展していくのではないでしょうか。
三反田会計では、MAS監査業務に積極的に取り組んでいます。
お問い合わせは→こちらまで